開運商法被害弁護団とは 開運商法被害弁護団は、平成25年5月10日、開運商法による被害者の救済等を目的として、有志の弁護士18名が結成した弁護団です。
開運商法の被害は古くから続いていますが、開運商法業者に対する度重なる行政処分、刑事事件にもかかわらず、その被害はなかなか無くなりません。
このような状況を打開すべく当弁護団は結成されました。 今後、開運商法業者に対する民事、刑事の法的責任追及のみならず、当該広告を掲載している雑誌社への申し入れや関係各機関との協議を重ね、開運商法被害の根絶を目指します。
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名称:開運商法被害弁護団
弁護団長:弁護士 山口 広
事務局長:弁護士 川井 康雄
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2013年5月20日、開運グッズ販売業者の広告による消費者被害を理由に業者と雑誌社2社などに対して計約1400万円損害賠償を請求する訴訟を東京地裁に起こしたと発表する山口広弁護団長(左)と川井康雄事務局長(右)
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◆開運商法被害弁護団 活動の概要
平成25年05月10日 弁護団発足
平成25年05月16日 雑誌社2社と広告代理店に対し日本で初めて提訴
平成25年05月22日 開運商法被害110番を実施以後、各被害事例について相談を受け、解決
平成26年07月23日 開運商法業者の広告掲載継続の大手出版社に、改善を求める連絡文書送付
平成26年08月07日 ホームページ開設
平成26年08月07日 大手雑誌社に対し損害賠償請求訴訟を提起
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