◆脱会救出を巡る裁判の判決例

 統一協会信者の家族は何とかして信者自身の頭で冷静に統一協会にかかわりつづけることの是非を考えてほしいと願う。そのために統一協会から離れた環境下で話し合いを持つことを追及する。統一協会はこれら家族の話し合いの追及を全て「拉致監禁」だと決めつけて、その場から逃げ出すよう指導したり、「脱会する」と嘘をついて話し合いの場をのがれるよう指導している。このようなことから話し合いの場が時として紛糾することもある。

 以下に紹介する2つの判決(東京の例・横浜の例)は、いずれも牧師と両親の責任を信者とその合同結婚式の相手の男性が訴えた事件に関するものである。

 いずれの事件ともに、
地裁・高裁で牧師・両親の責任がいずれも否定された。東京地裁の事件はそのまま最高裁の決定で確定した。横浜地裁の事件は牧師2名の責任を否定する判決が2006年4月25日の最高裁決定で確定した。

 
両親や両親に協力した親族らの責任も地裁・高裁で否定され、最高裁では2006年3月23日、両親と長女、三女との感激の対面が実現する結果となって和解が成立した。 結局、信者側の主張は全て認められなかったのである。


東京裁判:地裁高裁最高裁

横浜裁判:地裁高裁最高裁